大手百貨店各社が2021年用に販売するおせちを相次いで発表し、早くも商戦が始まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響により自宅で過ごす時間が増えているため、各社はおせちの「巣ごもり需要」が高まると予想し、照準を合わせる。贅を尽くしたものや、衛生面に配慮したものなど、多様な商品を取りそろえている。
高島屋は人気レストランのシェフと連携し、フレンチやイタリアンなどの高級グルメが味わえる10万8千円の四段重を販売する。幅広い世代に人気の漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪や、熊本県のPRキャラクター「くまモン」をモチーフにした商品もある。(KYODO)
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