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Father of 2011 tsunami victim to carry Olympic flame

東日本大震災の津波が襲った宮城県石巻市立大川小で、6年生の次女真衣さん=当時(12)=を失った鈴木典行さん(54)が、東京五輪の聖火ランナーに内定したことが12日、分かった。「走ることで、大川小の教訓を発信したい」。娘が使っていた学校の名札を胸に着け、走るつもりだ。