Sample newspaper article

仕事絡みの忘年会はせいぜい1回までとし、2時間以内で切り上げたい—。シチズン時計(東京)が10月に実施した意識調査で、多くの社会人が付き合いの宴会にドライな感覚を持っている実態が浮かび上がった。

調査はネットを通じ、20代以上の働く男女400人を対象に実施。ビジネス関連の忘年会で「適当」と考える回数は、1回が52.0%、0回が36.3%で、1回以下が9割近くを占めた。忘年会で帰りを気にする時刻を聞くと、ビジネスでは終電を過ぎる翌日午前の時間帯を答えた人は少数。シチズン時計の担当者は「『午前さま』という言葉はもはや死語かもしれない」との見方を示した。 (KYODO)