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北海道むかわ町の山中で見つかったハドロ サウルス科恐竜の化石を調べている北海道大総合博物館とむかわ町穂別博物館の研究 グループは9月4日、化石を岩などから取り出す作業が終わったとして、町内の施設でほぼ全身の骨格を報道公開した。頭から尾までの全長は推定8メートル超で、国内で見つかった恐竜の全身骨格では最大としている。

化石は2003年、約7200万年前(白亜紀後期)の地層で見つかった。