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NO PROOF THAT COFFEE CAUSES CANCER: WHO
世界保健機関のがん専門組織は6月15日、前回の警告とは反対に、コーヒーを飲むことががんを発症させるという決定的な証拠はないと発表した。国際がん研究機関は以前、コーヒーは「発がん性が疑われる」とみなしていたが、これを変更した。また、コーヒーは実際に特定のがんの発症リスクを低下させることを示す研究があったことも指摘した。しかし、同時に、水、コーヒー、お茶やその他の飲み物を含むどんな物でも、温度が約65度を超える非常に熱い飲み物は、食道がんを引き起こす恐れがあることを示唆する別の科学的な証拠を提示した。 (June 16)
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