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7月に、同月としては過去最多の24,000人以上の人が熱中症で病院に搬送されたと、消防庁は8月18日に発表した。そのうち39人は、病院に到着して死亡が確認された。消防庁では、梅雨明け以来主に太平洋側地域で平年より気温が高かったことに起因していると見ている。7月の記録は24,567人で、2008年から数値の収集を始めてから、3番目に病院に運ばれた人が多い月となった。最も多かったのは、2010年8月の28,448人で、次いで2013年8月での27,632人となっている。全国47都道府県のうち、東京都が2,293人でリストのトップとなり、次いで埼玉県が2,016人、愛知県が1,524人だった。 (Aug 19)
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