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エコノミスト・インテリジェンス・ユニット（EIU）がまとめた「世界で最も住みやすい都市」のランキングで、オーストラリアのメルボルンが4年連続１位となった。EIUは世界の140都市を対象に、安定性、医療、文化・環境、教育、インフラなどの項目を基に「住みやすさ」を評価した。8月19日に発表された順位で、ウィーン、バンクーバー、そしてトロントが２位、３位、４位になった。ランキングで最下位となったのは、内戦で荒廃したシリアの首都ダマスカス。続いて順位の低い順にダッカ、ポートモレスビー、ラゴスとなった。エコノミストの調査はまた、過去5年でランキングの順位を最も落とした都市のリストも発表した。ダマスカスが最悪で28パーセントの下落。東部で親ロシア派武装組織が政府軍と戦っているウクライナの首都キエフも17.8パーセント下落した。 (Aug. 20)

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