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２月11日に行われたスノーボード男子ハーフパイプで１５歳の平野歩夢が２位、１８歳の平岡卓が３位になり、男女を通じ、日本勢としてソチ五輪初のメダルを獲得した。平野は一回目に90.75点、２回目に93.50点を出し、92.25点の平岡を抜いた。スイスのユーリ・ポドラドチコフが94.75点で優勝した。３連覇を狙った米国のショーン・ホワイトは一回目のミスが響き、90.25点の４位だった。平野は冬季五輪の日本史上最年少のメダリストとなった。スノーボードで日本勢が五輪のメダルを取るのは初めて。同日に行われたノルディックスキー・ジャンプ女子は優勝候補の高梨沙羅17歳が４位に終わり、メダルを逃した。 (Feb. 12)

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