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DISASTER PREVENTION DAY

「防災の日」の 1日、各地で防災訓練が行われた。関東大震災から90年。多数の遺体と直面する最悪の事態を想定したり、きめこまやかな場面を設定したり、迫る危機にいかに備えるか、模索が始まっている。遺体に見たてた人形を警察官 2人が担架で運びこむ。受付の市職員が発見状態や特徴を聞き取る。「遺体番号 7」職員が数字を書いた紙を人形の右手首に張り付けた。遺体の取り違えを防ぐためだ。新潟県十日町市では、県がはじめてペットとの避難を訓練に取り入れ、市民ら10人がペットとともに受付に列を作った。 (Sept. 2)