Japan Times Satoyama推進コンソーシアムは、2020年11月30日(月)に、『第13回Satoyamaカフェ』をオンラインで開催します。

今回は、太宰府(福岡)、竹原(広島)、2020年8月にスタートしたばかりの大洲(愛媛)など、日本各地の歴史的建造物を利活用した観光まちづくりを中心に、「文化を紡ぐ」ことを事業化することで、日本の活性化に取り組むバリューマネジメントの代表、他力野淳氏に登場いただきます。

その地域の歴史を紐解きながら、個性あふれる宿泊施設や体験を提供する独自のアプローチ、地域とのコラボレーションや、サービスのクオリティ、そしてマーケティングなどについて、これまでのご経験とこれからの展望をお話しいただきます。

【概要】

日時: 2020年11月30日(月)19:30-21:00

・19:30 主催者挨拶

・19:40-20:45 他力野淳氏×吉田雄人(ジャパンタイムズSatoyama推進コンソーシアム事務局長)

・20:45-21:00 閉会挨拶

・21:00 閉会

テーマ: 『「文化を紡ぐ」意義・目指す未来』

参加費:無料

配 信:Youtube Live

主催: Japan Times Satoyama推進コンソーシアム

申込み方法: 下記URLからお申込みください。

https://peatix.com/event/1718942

Satoyamaカフェの内容は後日アーカイブとして公開される他、Japan Timesの本紙ならびにSustainable Japan by The Japan Timesのウェブサイトにて紹介予定です。

*Sustainable Japan by The Japan Times のウェブサイト https://sustainable.japantimes.com/

<他力野淳氏 経歴>

2005年バリューマネジメント株式会社設立、代表取締役に就任。文化財など伝統的建造物、行政の遊休施設の修復運用や、ホテルや旅館、結婚式場などの施設再生を行う。「施設再生から地域を活性化に繋げ、日本独自の文化を紡ぐ」がテーマ。グローバル起業家団体 EO OSAKA(Entrepreneurs Organization)元会長。地域づくり活動支援組織 地域資産活用協議会(NIPPONIA)副会長。内閣官房観光戦略実行推進室 歴史的資源を活用した観光まちづくりユニットメンバー。観光庁城泊寺泊事業 城泊専門家。一般社団法人インバウンドベンチャー会長。

<吉田雄人氏 経歴>

Japan Times Satoyama推進コンソーシアム事務局長

前 横須賀市長

Glocal Government Relationz(株)代表取締役

1975年生まれ。2009年、横須賀市長選挙で初当選し、2013年に再選。2017年、GRコンサルティング、GR人材育成、GRプラットフォームの立ち上げ等に取り組む。早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員。

■ Japan Times Satoyama カフェとは

全国各地の里山・里海で活躍している里山資本主義(※)の実践者の方々に講演していただき、地域と都心部、そして他地域とのつながりを創出することを目的としています。実践者にとっては、活動を国内外に発信することで「関係人口」へのアプローチの機会となります。また、里山推進の取り組みに関心の高い都心層にとっては、地方への理解を深めるまたとない機会になります。

Japan Times Satoyama推進コンソーシアムについて

【活動指針】

1. 里山資本主義の実践者を支え、つなぎ、増やしていき、その活動を持続可能なものにしていくこと。

2. 里山資本主義が、マネー資本主義のオルタナティブな選択肢として機能するようにすること。

3. 里山資本主義への支援や関与が、企業や自治体等の国内外での価値を高める環境をつくること。

【公式URL】https://satoyama-satoumi.net

※里山資本主義とは、日本古来・自然由来のものに新たに交換可能な付加価値を与えて、地域内で循環させる仕組みです。海・山・川などの自然、地域における人間関係など、お金では買えない資産を大切にし、テクノロジーの活用やUターン・Iターン人材による新規事業の立ち上げ、女性の活躍など、それぞれの地域で独自の取り組みが広がっています。

【本件に関する問い合わせ先】

株式会社ジャパンタイムズ

<プレス関係の問い合わせ>

熊野

E-mail: [email protected]


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