株式会社ジャパンタイムズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堤丈晴)は、『JLPT日本語能力試験ベスト模試N1』『JLPT 日本語能力試験ベスト模試N2』を2冊同時に出版しました。

日本語能力試験(JLPT:the Japanese-Language Proficiency Test)は、日本語を母語としない人たちの日本語力を測定・認定する世界最大規模の日本語の試験です(国際交流基金・日本国際支援協会共催)。2018年には、国内では47全都道府県、海外では85の国・地域の249都市で実施され、約100万人が受験しました(日本語能力試験公式ウェブサイト

https://www.jlpt.jp/index.html より)。

本書は、JLPT受験者が合格に必要な日本語能力を養い、この試験の問題形式に慣れて本番で実力を十分発揮できるように構成されています。

ジャパンタイムズは2020年までに『N3』『N4』『N5』の全レベルを出版する予定です。

◆ 本書の特長

・公開されている本試験問題を参考にベテラン教師陣が執筆。

・3回分の模擬試験を収載、問題冊子は1回分ずつ取り外し可能。

・聴解問題の音声はmp3 無料ダウンロード。

・解説のポイントに英訳付き。

仕様:『N1』B5判・本冊120ページ・別冊52ページ×3

            『N2』B5判・本冊112ページ・別冊56ページ×3

*本冊には解答と解説、採点表、解答一覧、別冊には模擬試験 第1~3回を収録

定価:各2,052 円(税込)

ISBN:『N1』978-4-7890-1717-6

             『N2』978-4-7890-1718-3

出版社:ジャパンタイムズ

発行日:2019年6月5日

◆ 著者について

インターカルト日本語学校:1977年日本語学校、1978年日本語教員養成研究所創立。年間60を超える国々より留学生を受け入れている。また、日本語教育のテキスト・参考書の作成や、e₋ラーニング教材の開発なども手掛けている。

筒井 由美子:インターカルト日本語学校校長、インターカルト日本語教員養成研究所所長を歴任。現在、アメリカにて日系アメリカ人子弟を対象としたバイリンガル教育に携わる。

大村 礼子:インターカルト日本語学校教師。インターカルト日本語学校において、教材開発(e-ラーニングを含む)、問題作成、日本語能力試験対策授業の実施、日本語能力試験対策本作成などに携わる。

沼田 宏:インターカルト日本語学校専任講師を経て、現在、インターカルト日本語教員養成研究所所長。日本語能力試験・日本留学試験対策授業の実施、日本語教育能力検定試験対策講座などに携わる。

◆ 株式会社ジャパンタイムズについて

ジャパンタイムズは日本で最も歴史のある英字新聞社として、1897年の創業以来、日本と世界の英文ニュースを国内外に発信しています。「世界に開く日本の窓」としての役割を果たすべく、政治、経済、文化、社会、そしてスポーツ記事を通じ日本の現状と世界の動向を報道してきました。世界中の人が利用するThe Japan Times website(https://www.japantimes.co.jp/)は、国内最大級の英文ニュースサイトとして多様で独自性のあるコンテンツを揃えています。

【本件に関する問い合わせ先】

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